carpediem

『あなたの人生を記録する』

MENU

アクセサリーで日常を、書道とビーズのコラボレーションで特別な日を彩りたい――『raruri*』ビーズグラフィ作家 草場萌

書道×ビーズ作品、親子で付けられるリンクアクセサリーなどの販売をしている草場萌(くさばもえ)さん。もちろん、書は直筆で、散りばめられたビーズも草場さんの感性によって。 今までに見たことのない作品で、思わず『学校の先生が見たら怒るのかな?』なん…

「ふたりの子どもを育てる」と誓い、持ってた楽譜はすべて捨てた過去――MikiMichi♫に込める想いとは? 本岡美紀

二児の母親であり、シンガーの本岡美紀(もとおかみき)さん。ふたりのお子さんは重度障害を持ち、そろそろ20歳を迎えようとしている。 現在に至るまで、育児に家事と数々の山あり谷ありの時間が続いてきたが、ひとつの”節目”に来ていると本岡さんは話す。 「…

「酒蔵だけど、酒蔵じゃない」――飯能の自然と生物多様性と共に歩む 「やまね酒造株式会社」若林福成

都内から電車で約1時間。埼玉県飯能市にある「やまね酒造株式会社」。同社はクラフトサケ(米、米麹、水、発芽玄米を発酵させてできたお酒)の製造販売をメインに”酒造り学校”や”民泊”サービスを手掛けている。 「飯能市でお酒づくり…?」そう思う読者もいるか…

祖母の介護生活の渦中で見つけた”ポリッシュ”――美は生きる力を高めてくれる『福祉美容ルクミ』米谷友里

小学校1年生のときにお祖父様を亡くした米谷友里(よねやゆり)さん。その出来事がきっかけで看護師の道を目指したそうです。 20歳になり、晴れて看護師としてのキャリアをスタート。しかし、突如として始まった祖母の介護。仕事と介護で心身ともに疲弊した中…

学校に通えない子どもと、自分を責めてしまうお母さんへのアート体験――ボタニーペインティングが持つ可能性 石川結香

3人のお子さんを育てながら、ボタニーペインティング講師を勤める石川結香(いしかわゆか)さん。 石川さんが運営するミチカケ・ミチル堂は埼玉県入間市に位置し、次女のくくなさんと二人三脚でアート制作、ワークショップ、イベントに参加するなど多岐に渡る…

プラモデルから始まった"手"の歴史――ログハウス空間で感じる小顔矯正と快眠 増田晃

【Profile】増田晃/ますだあきら1969年,埼玉県生まれ 千葉工業大学工学部卒業後、エンジニア職として国内企業、外資系企業にて計30年弱勤める。2017年からカイロプラクティックに通い始め、サラリーマンとして働きながら2019年カイロプラクターの資格取得。2…

情熱と出会いが人生を変える 陳彦夫

陳彦夫/チンゲンフ(30)1992年9月生まれ 東京国際大学出身。2015年台湾の軍隊入隊しながら小学校の生徒達にサッカーを教え始める。2017年台湾男子A代表通訳就任。2018年同女子A代表通訳。2019年ドイツのクラブ『VfB Speldorf1919e.V』GKコーチ。2020年7月長崎…

覚悟と挑戦の先に見えた景色――アスリート×経営者 長田豪史

写真:一列目の中央青いTシャツを着るのが長田さん アスリートのひとつの目標であり、狭き門の”プロ選手”。 トレイルランナーの長田豪史(おさだごうし)さんは28歳と若手選手でありながら、国内外の主要レースで数々のタイトルを獲得する日本屈指のトップラン…

ひとりでも多くの女性が笑顔で過ごせるように 関口美穂

【Profile】関口美穂(せきぐちみほ)1975年9月生まれ。埼玉県出身。高校卒業後、専門学校へ。20代で結婚と出産を迎える。30代からカイロプラクティックを学び始め、2015年~共同施術院で働く。2018年10月、狭山台にて『At smile』オープン。 女性と男性では身…

ママたちの協働(協同)労働を目指して 李亜民

2017年にママと子どもが一緒になって集まれるコミュニティ『さやマンセ』を立ち上げた李亜民(リアミン)さん。二児の母であり、在日コリアン3世でもある。 李さんが仲間たちと運営するcafe『ふらっと』でインタビューを実施。体操教室、韓国家庭料理教室を手…

チャレンジに”年齢”は関係あるのか 長手良弘

『○○歳からはじめよう!』巷で見かけるセールスコピー。『もう、○○歳だから私には無理だよ~』そんな諦めの言葉。 いつしか、”年齢”を指標にして人生選択をしている人も多いのではないでしょうか? 長手良弘さんに初めてお会いしたのは約2年前。当時は『100…

迷わなくていい部屋作り――お片付けにお悩みの方を全力でサポート  渡邊亜希子

【渡邊亜希子(わたなべあきこ)愛称”くしこ”】東京都出身。1978年4月生まれ。2015年ハウスキーピング協会整理収納アドバイザー1級取得。講師/リフォーム相談なども請け負う。ご家族のライフステージの変化に合わせた部屋作りを提案している。 自宅でのパソコ…

舞台女優から健康教室を起業したワケ 柳戸陽子

Photo by:Fumiya Takahashi 柳戸陽子(やなぎどようこ)さんが運営する、埼玉県飯能市にある『ワンコイン健康教室すらっと』。開業から18年が経過し、同スタジオはストレッチ、パントマイム、ジャズダンスなどを教えています。 また、イベント企画、プロデュー…

「人としてどうあるか」が導いた経営者人生 羽山晴彦

鹿児島県、鹿児島市にて昭和41年創業以来、文具紙製品・OA機器・オフィス家具を扱う株式会社はやま。同社二代目の代表取締役、羽山晴彦(はやまはるひこ)さんにオンラインインタビューを行いました。 今回この機会を作って頂いたのは同社で勤務し、「おすそわけ…

【中国語版】"我不想把自己限制在模特兒業界,反而想要往更廣闊的世界挑戰下去"――用好奇心來表達自我 目代雄介

演藝圈就是大家憧憬的華麗世界,不過這裡面是很特別的。有的人莫名地突然變紅,卻1年之後突然消失。起伏很大,不穩定,難以捉摸。於是演藝圈可以說是個"夢幻"的世界。 目代雄介(Medai Yusuke)先生在大学唸書的時候,傻傻地參加了學校辦的選美比賽,結果竟然…

30歳直前に抱いた「この先をどう生きるのか」 澤田恵輔

大手通信会社を退職し、家業を継いだ澤田恵輔(さわだけいすけ)さん。長野県松本市にある、大正9年創業(昨年で創業100年)のうなぎ割烹「桜家」4代目だ。 松本城があり風光明媚な土地だが、コロナの影響により商店街の売り上げは減少傾向。その状況を打破すべ…

「モデル業界に縛られず広い世界を見たかった」 目代雄介

華やかな世界の芸能界。近年でSNSに投稿した内容が”バズる”と認知と人気を獲得できる時代。称賛を浴びたのも束の間、一年後には姿を見ない事もしばしば。いわば、”幻”の世界だ。 目代雄介(めだいゆうすけ)さんは大学在学時に「準ミスコン」に選ばれたことを…

すべてのママと子どもに美味しいを――"わがまま"は愛情だ 戸田星紗

「遊びたい!」、「おもちゃ買って!」、「お腹すいた!」 ふうっと息をついたのも束の間。家の掃除、お風呂に、洗濯…。そう、ママはいつだって忙しい。 「立ちっぱなしでご飯も食べられない、けれど小腹がすいた…」そんなママの願望を叶えるのが戸田星紗(と…

自国産業を守る「エビのお医者さん」 ガン・コンチャン(27)

「微笑みの国」タイでエビの養殖業者に薬品や備品を販売しているKan Kongchanさん。(ガンコンチャン。以下、ガン)彼との出会いは大学時代。5年前にはタイ、バンコクに3泊4日のひとり旅をした際にアテンドしてくれた。 現在は彼の父が創業し30年が経過した「…

パデル日本ランキング1位の選手が目指す世界 富田一輝(26)

スペイン、アルゼンチンなどでは、テニスプレーヤーよりも人口数が多い”パデル”。テニスやスカッシュと似たようなルールだが、コートは360度フェンスに囲まれている。消費カロリーは数多あるスポーツの中で1位とも言われる激しいスポーツ。 日本では”マイナ…

明治2年創業『宮野園』――5代目が語る、”お茶から生まれるコミュニケーション” 宮野圭司(52)

皆さん「日本三大銘茶」をご存知でしょうか?宇治茶・静岡茶・狭山茶。今回お会いしたのはその狭山茶の製造販売を手掛ける『宮野園』5代目、宮野圭司(みやのけいじ)さん。 埼玉県狭山市に生まれ育ち、18歳から家業を継がれました。その歴史は古く、明治2年に…

挑戦に敗れて見つけた、”正々堂々”という自分の姿 山下由都(26)

子どもの頃の夢を叶えられなかった。そんな読者も多いだろう。 山下由都(やましたゆうと)さんもそのひとり。8歳からサッカーを習い始め、周囲から『プロになれる』と称賛されるも、オファーが届く事はありませんでした。 目標を失い、大学卒業後は就職を選択…

『前を向き、一歩踏み出すと選択肢が広がる』――23歳でサッカークラブを立ち上げた理由

『次の未来を、トモニ』という理念の基、埼玉県、東松山市にサッカークラブ『NEXUS SV(ネクサスエスファウ)』を立ち上げた平さん。 幼少期からサッカーを習い始め、高校卒業後ドイツへ渡りプロ選手を目指すも日本へ帰国。 プロ選手の道を諦め、指導者を志し…

『選手たちには夢との向き合い方を伝えたい』―――高校サッカーの頂を目指して

chin 前回のインタビューから約1年8か月。 ドイツのサッカークラブでGKコーチのキャリアを積んだ友人に会ってきました。 一体現地でどのような経験と成長をしたのか。 コロナが渦巻く現状で新たに彼が掴んだチャンスとは――? 波乱の幕明け ――久しぶり!前回…

『自分の直観と感性を信じて生きる』―――NBAへの挑戦

【PROFILE】 プロフェッショナルチアダンスチーム 東京ガールズ Maki (ダンサー名 MAKKO)。茨城県出身。 小学校1年生からダンスをはじめ、日本工学院ダンスパフォーマンス科。卒業後、出演・振付/演出・モデルなど幅広く活躍。2017年-2018年シーズン、東京ガ…

『すべては”やってみよう!”から始まりました』―――チャレンジこそが自分の可能性を拡げる 秀村雨 TrendMaker CEO

現在、『株式会社トレンドメーカー(TrendMaker Inc.)』のCEOである秀村雨(ひでむら あめ)さん。 2020年1月に”日本初”の体験から購買につなぐプラットフォーム「Hola」を立ち上げました。 「世の中には多くの楽しいことがあるので、もっとみなさんにそれら…

『自分自身に対してOKサインを出して生きていく』―――最期を迎えた時、言われたい言葉とは 中島大祐(38)ドネーションキッズカット/オーガニック啓蒙家

美容師×オーガニック ドネーションキッズカットを運営し、障がい者施設にいる子どもたちの髪をカット。 その傍ら、オーガニック食材を広めるための啓蒙活動も行っている中島大佑(なかじまだいすけ)さんにお会いしてきました! 「現在は、カットと食をメイ…

子どもたちに伝えてきた”自由”の在り方と教育の未来―――『大人たちこそ”人生の主役は自分にある”と認識するべきでしょう』 井上敏(61)一般社団法人 教育の未来プロジェクト 代表

自由と教育の狭間で 昨年、38年間の教師生活を終え、一般社団法人『教育の未来プロジェクト』を立ち上げた井上敏(いのうえびん)さんにお会いしました! 「私の人生テーマのひとつに”自由”があります。教育現場は昭和を終え、平成の30年間で自由教育から管…

100年、200年と未来へ続くデーツの森を子どもたちに―――『未来を残せない最後の世代』と言われて 原田めぐみ(64) 合同会社デーツフォレスト/一般社団法人グリーンボックス

”生命の樹”なつめやしを後世に残す なつめやしを100年、200年と未来へ続く”デーツの森”を創ろうと動き出したのは原田めぐみさん。 「現在はなつめやしの植樹活動に加え、レストランやカフェの方たちとデーツを使ったコラボもしています」 「その背景には、子…

『僕自身が、”可能性の広がる場”として在り続けたい』―――自然を通して、素敵な未来を生み出す人を増やす 石川大晃(27)『いこーよ四季冒険部』代表

からだを動かし共に学ぶ 時に保育士、研究者、そして『いこーよ四季冒険部』。教育を中心に業界の垣根を越えて活動されている、石川大晃(いしかわひろあき)さん。 2017年に同冒険部を立ち上げ、現在狭山市や飯能市を中心に四季折々の体験を子どもたちを中…